2年生を対象にした「ビジネスマナー基礎講座」を3日、体育館で実施しました。春から最終学年になるのを前に、進路を決めるうえでの留意点や、職業人・社会人として必要になるマナーや知識を習得してもらうのが目的です。
講師の太田和也さん(四国生産性本部コンサルティング部)は、あいさつの仕方や身だしなみ、言葉遣いなどについて実例を交えながら分かりやすく説明。面接に臨む際は「企業の下調べをしっかり」「やりたいこと、できることなど自己分析を入念に」「自分の言葉で面接官と対話する」ことの重要性を強調しました。
最後に、生徒代表の宇田百花さんが「目的と目標を設定し、それを実現するために自己課題をきちんと把握すること。自分の言葉で話すことの大切さがよく分かりました。今後の受験や就職活動に生かしたい」とお礼を述べました。
同講座は、会場が密にならないよう生徒を2グループに分け、4日も実施します。